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島根県のハードコアパンクバンド、ヤンキー少女、改めSOFT、改めストーナーロックバンドPOSTOVOIのボーカルjunkieの公式ブログ!!!
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北京五輪U-22。

ベトナムvs.日本は、まぁ、敢えて言及はすまい、という感じだ。リーくんのゴールが見れてよかったが、岡崎、リーくん、水野、本田に柏木では、ボールをレシーヴする選手が少な過ぎる。パサーだけではサッカーの攻撃はできないんだよ。でも代わりの選手を育成する時間なんてなかったし、協会が「使え使え」うるさいし、まぁ、ベトナムはフォアチェックのチームではないからツートップでもいいか、って感じだ(相手サイドバックをケアする必要がさほどない)。中村北斗の復帰如何に関わらず、もう左サイドは伊野波でいくのだろうか。それをするんだったら、後半細貝を入れて試したように、まずはセンターに強力な選手を入れて、柏木でも本田でも家長でも、もっとサイド向けの選手を使いなさいよ。柏木はやっぱり、サイドで活きると思う。でもまぁ、ベトナム戦であるからとやかくは言うまい。あと、西川はやっぱり、すごいね。相手のゾーンが弱くなったところへ絶妙なフィード、そのクリアが曖昧になったところを本田が抜いて上げたクロスをリーくんが決めたのが2点目だったもんね。最終予選は一貫して山本海人がとってもよく頑張ったが、西川のGKリベロぶりが見れるのもまた良いものだ。
ただ、まぁ、試合の内容としては言わずもがなですよ。でも、それを責められないのがいまの反町ジャパンで、反町監督には次のサウジ戦にがんばってもらって、それで本大会で真の反町サッカーを見せてもらいましょう。ただ、チームの立ち上げ当初に選出したカレンや平山やらが、どうしてもスターシステム・サッカー以上のものを発揮してもらえなかった、というのが本音なのだとしたら、代わりの選手を育てている時間もないので、やっぱり本大会に出れたとしてもスターシステムを続けていくのかもしれない。水野や柏木や梅崎も、結局は「周りに献身的な選手がいて活きる選手」なのであり、その献身的な選手と言うのはスピードもあり両足でボールも使えてスタミナもある理想的な「使われ屋」なのである。五輪代表にそれがいないなら、もうオーバーエージでは羽生や山岸を呼びましょうよ。それでファーストトップに森島でも平山でもリーくんでも置けばいいじゃないか。でも、おれはカレンくんにその役割を期待していますが。或いは、コウロキでもいい。

      森島(リーくん)
山岸(羽生)        水野(家長)
         柏木
    伊野波(梶山) 青山敏
本田圭  水本 青山直 内田(北斗)
         西川

上のシステムは、なんかこんな感じがこのチームの理想なんじゃないかな~、という邪推です。ただ、左サイドがあまりに脆弱なのが問題点。中村北斗は、絶対に戻ってきなさい。この人は基本的にサイド・センターどこでも使えると思うので、マジで貴重。
うむ、なんかサッカーファンっぽい記事だ。たまにはこういうのがあってもね。

しかし、それとは別に、他力本願の反町ジャパンにとってまさに重要な一戦となったサウジアラビア対カタール、おもしろかったです。特に後半が。
カタールはやっぱり良いチームで、何よりナセルはじめ、中盤の選手が全員うまい。サウジのドリブル頼みのブラジルもどきもまぁ楽しめる感じですが、カタールの真の意味でのテクニックサッカーはほんとうに良い。テクニックに加え運動量もあるしプレスも強いし、これは今後西アジア最強の一角を占めるに足るチーム。バーレーンやヨルダンのレベルではなく、もうウズベクやサウジと互角、互角以上という感じがする。日本もサウジも、運動量、大規模な連動性が足りない。現代サッカーのオートマティズムは走ってナンボだと、オシム監督が仰っていたことが、不粋ながらようやくおれにも実感としてわかりつつある。要するに、カタールは強い。日本のサッカーファンで、「個の力」「決定力」尊重主義者は、カタールを見て悔い改めなさい。これからのオートマティズムには何よりもフィジカルがないと話にならない、という時代です。クリスチアーノ・ロナウドが、ルーニーが、テベスが、如何にしてワールドクラスたり得ているか、再考しなさい。そうすれば、逆説的にだが、巻や鈴木や羽生のような選手がどうして代表に呼ばれ続けているか、わかるだろう。
で、先に一点を取ったのはカタールだった。このゴール、ほんとうに良いゴールで、日本が志向するサッカーの鑑となるようなスピーディーな崩し。ただ、日本代表サポーターとしては、あまり喜べないゴール。絶望するサウジイレヴン。いよいよ、本田圭のPK外しが悔やまれるのか(この試合でカタールが勝つと最終的には得失点差で五輪出場が争われる)。
しかし、ここが中東クオリティ。カタールの選手が一発レッドで退場、その後ロングフィード一本で続けてPKを献上する。これを決めてサウジが同点に戻す。まだ安閑としないサウジは前のめりになり、その間延びを一人少ないカタールが巧みに崩し、一時期は再びカタール優勢となるが、波状攻撃と人海戦術が実を結びサウジが執念の逆転打、あとはお得意の遅延工作、サウジが最終節のアウェーの日本戦に望みをつなぎ、そしてなんとカタールの五輪出場の可能性がなくなってしまった。まさに、この試合のMOM(Man Of the Match)は主審である。誤審だと言いたいわけではない。レベルの低い笛であることに変わりはないが、ミスジャッジがあったとも言えない。しかし、後半の両者のゲームプランは主審の二回の笛によって大きく揺るがされたことも事実である。サッカーではこういうことが起こるのである。まぁ、語弊があるかもしれないけど、これもまた中東クオリティである。ほんとうに、これが日本戦ではなくて、少し安心する。ピッチ外の優位でも、日本が若干有利な状況になっている(日本は国立で引き分け以上で出場決定)。しかしこのUAEの主審、国立でも吹くのかな。少しいやだ。カードも出し過ぎだし。コンタクトプレーに厳しいのは日本に有利かもしれないが。とはいえ、一方が勝てば一方が五輪への道を絶たれるというゲームで、ああいう笛を吹くときの葛藤はハンパないに違いない。ラストはサウジの監督が退席処分、日本戦では直接指揮は取れません。まさに、中東。メガトラに奇妙なリズムのアジテーション(まるで演歌のようだ。ビットレートの低い混濁音質で垂れ流されるアラビア語の歌は、ローファイ風味のポップアートとも言える)、芝生で祈祷する選手たち、あからさまに倒れこむGK。

次節、引き分け以上で五輪決定だが、安閑とするなかれ。
反町ジャパンは一度「引き分け以上でセカンドラウンド」の状況で、負けているんですよ。(アジア大会、北朝鮮に見事なフリーキックを決められ撃沈)。あのときはタジキスタンに競り勝ちシリアにも競り勝つ微妙な空気で、最終的にやっぱり得失点差でした。
これはAFCアジアチャンピオンズリーグの準決勝、決勝でもそうだったが(なんか浦和が勝ったらしいけど、あんなチームじゃね。レッズサポ以外はうれしくないニュース)、「引き分け以上で良いゲーム」に限って難しいんだよね。まぁ、今回はアウェーゴールが勘定されないレギュレーションだからまだ楽なんだけど、ボールは丸いのである。どこに転がるかわからない。次節は森島らがサスペンションが解けて戻ってくるし、故障離脱の安田も復帰するようである。
おれは、ジーコとかラモスとかが良く使う「楽な試合はない」という発言は、もっともだとは思うけど、あまり関心しません。そんなことはとっくの昔にわかりきったことで、重要なのはそのために何をするか、でしょう。そして、その結果を見て、何を学ぶか。「楽な試合はない」というのは、「楽な人生はない」「楽な社会はない」に直結する。そして、それが過ぎると新自由主義的な、「世の中競争社会ですから、がんばりなさい。自己責任」という責任転嫁論になる。あれは、権力者の言い訳ですよ。
とにかく、がんばって。

北京五輪最終予選グループC
ベトナム vs. 日本 (0-4)
サウジアラビア vs. カタール (2-1)

がんばれオシム!!!
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島根県のハードコアバンド、ヤンキー少女改め、SOFT、改め爽やかJ-POPデスメタルバンドPOSTOVOIのギター・ボーカルです。

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