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島根県のハードコアパンクバンド、ヤンキー少女、改めSOFT、改めストーナーロックバンドPOSTOVOIのボーカルjunkieの公式ブログ!!!
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オルタナティヴが好きです。ロックとかはどうでもいいんです。むしろロックなんか嫌いです。好きなマンガ、好きな音楽、そしてできれば好きな他人といつまでもオルタナティヴしていたい。Melvinsの、ブオーンっていうベースの音が最高に気持ちいい。ずごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん鼓膜が死にそうになるけど、自殺願望まみれの自分にとってはそれでいいんです。殺して。誰か。そして、オルタナティヴにして。ヘヴィ、メタル、ミー。ずごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん。

文化祭で木村カエラのコピーをする関係ですごいギターを練習しているんですけど、田渕ひさ子女史の作曲の「C-hildren」という曲が、なかなか良いです。日本にアンダートーンズみたいなバンドがあれば、やっていそうな和風な湿度の程よいギターポップで、なんか良いです。ちなみに、自分はナンバーガールを経験してこなかった人間であり、まったくリスペクトを感じないのでひさ子ブランドにはそれほど食指が動かないんだけど、でもこの曲はなんか普通に良いと思う。ゲロゲロに良い、というわけではないのも愛嬌というか、世の中そういうものである。
でも、文化祭が終われば、もうこの曲弾かないんだよね。少しさびしいね。ひとりでやってもつまんないパートだから、バンドでやらないと意味ないんだよね。こういうとき、バンドって尊いものだということがわかる。バンドはいつか終わる。人間がいつか終わるように。ギターは壊れる。人間も壊れる。音楽も壊れる。ひとつところにずっと定住してはくれない。だからおもしろいかもしれないが、でも、それは、とてつもなく悲しい。とっても。とっても悲しい。



ベースがフィードバックすると、アンプは8発もあるから、鼓膜死ぬよ。でもベースって鼓膜を攻撃するための重爆撃機だから、別に良いよね。だから、ベースが好きです。
ずごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん。
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踊れダイソー。シミュラークル世界の末端で。踊れダイソー。資本主義の垂れ流しさ。

ここにいけば何でもある!!!ここにくれば何でもある!!!
・・・何でもある、ということは何もない、ということと同義なんだけど。そう思うけど。

喧嘩別れ。したくないけど見たくもないけど。

愛とか言うのじゃないけれど、あんたを殴ってみたかった。終わりはいつでも、喧嘩別れ。誰もおれのこと好きじゃないし嫌いじゃない。そうして終わりはいつでも、喧嘩別れ。

後味わるいし血が染みる。


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バイトを変えました。賃金的にも精神衛生的にもこれでよかったと思います。
「腸詰工場の少女」(高橋葉介先生の短編マンガです)のような生活からも脱却できます。
終わりはいつでも喧嘩別れ・・・わたしの人生はいつもそうです。最後はぜったいに喧嘩です。それ以外はズルズルつづいています。旧友と会ったりするイベントがつづきます。でも、最後はぜったいに喧嘩です。家族とも他人とも喧嘩して、わたしはいったいどうなってしまうんでしょうか。たぶん死ぬときはひとりです。

後味わるいし、血が染みる。
いま授業でカフカの「変身」を扱っているので、恥ずかしながら人生で初めてカフカ作品を読んだが、いや、すごいね。これは。高校の頃に読んだら人生が変わったかもしれないね。
わたしの人生が変わったとすれば、それはやはり高校の頃だったと思う。わたしの場合はそれがカフカじゃなくて、ニルヴァーナと岡崎京子だったんだけど。いまではそれとは少し距離を置いたところにいるのだけど、振り返ってみるとやっぱりそうだった。うーん、久しぶりにリバーズエッジが読みたくなったね。それとも、いまのわたしにはもう必要のない作品になってしまったのかな。だとしたら、悲しいな。
カフカの「変身」、時間をかけずにすごい本を読みたい人にはオススメです。あと、Y内さんにもね(笑)。更に沈むかもしれないけど。


ピクシーズのコピーがすごい楽しい。
ピクシーズの音楽は絶対にパンクとは違うけど、パンクのDIY精神を明らかに継承している音楽ではある。その意味では同列にしてしまってもいいや。高校生の頃、少ないコードで、誰にでも簡単に弾けて、怖ろしくポップで、しかしどこまでもフリーキーな音楽を作ろうと思ってレスポールを買った。そのキッカケになったのがピクシーズだった。あれから5年くらい経って、一度疎遠になって、そしていままた彼らと邂逅を果たしているような、そんな感覚だ。
ギターロックが好きで、パンクのDIYの側面に強いリスペクトを持っている人で、ピクシーズをまだコピーしたことがないという人は、一度やってみてください。プレイしていてほんとうに楽しい。
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今日はわりと普通の日記風。

卒業ライブが終わる。
私としてはテンションの持って行き方が不安だったが、酒の力もあって結果的にはかなり酔狂で酩酊で、ハッキリ言ってしまえば取り返しのつかないような酔い方で、楽しくはあったけど反面で先輩方や後輩やタメに多大な迷惑をかけたようでほんとうに申し訳ない。悪酔いにもほどがあるというものである。私の酒癖の悪さを身にしみて感じる。金輪際、酒は絶とうと思う。愉快すぎるのも考え物である。したたか酔えた挙句に好き放題した痛い私めをどうかどうかお許しください。痛い痛いの両成敗ということで、断酒はやめときます。・・・いま書いてて振り返るに、そうとう痛かったんじゃないかな、私。

演奏に関しては、Y内(@肺に穴)さんと最後にバンドを組めてほんとうに良かった。クオリティも思いの他(個人的には)高いレベルにあったと思うし、今後のひとつの自信というか、糧になる内容でしたね。ほんとうに良い卒ライの出方をしたと思います。Y内さんには結果的にドラムまでして頂いて、ほんとうに頭が下がる思いです。とはいえ、卒ライに出た30なんバンドの中では驚異的に頭抜けてトチ狂ったジョン・ゾーンチックであぶらだこってる頭グルグルノイズファックの空前絶後・驚天動地のNOISE HELLでユーラスを壊滅させてやったので、すごい満足。Y内さん、この場を借りてありがとうございます!!!

青い太陽は、どこにでもいるし

宇宙のように生きたいと思うし
(笑)という接尾辞が、私は、あまり好きではない。ミクシィなどで他人の日記を読んでいるとあまりのどうでもよさに切なくなる。そういうとき、顔文字や絵文字という文化は、確実に言葉というものを殺すだろう、と確信する。だが、今日のエントリーは敢えて(笑)とつけてみる。・・・でも、やっぱりムカつくよね、見た目。

①北京五輪出場決定(U-21)
 良い試合だった。ツートップが意外だったが、スペースへ向かって飛び出していく動きが中盤から上を活性化させ、パスの出しどころも豊富になり、結果としてよかったのではないか。柏木も良いし青山敏も良い。敏については、あのスーパーセーヴより、前線へ幾度となく飛び出していった運動量を褒めましょう。ただ、人間力が解説で「ダイアゴナル」という言葉を連呼していた。ツートップにすればペナ付近に人数が、とか、ツートップがダイアゴナルに連動すれば相手の4バックがスライドする、とか、こんな人がつい最近までプロのクラブの監督だったんだから驚く。

②BS1でプレミアの放送(ディレイ)がはじまっています
 これは、うれしい。まったく面白くないMLBを切って、週2回程度でアーセナルやリバプールのゲームを放送してくれる。だが、Jリーグの中継が減っては意味がない。あと、現地の映像を(BスカイBって・・・まだあるよね・・・)使っているんだったら、真上からのアングルがないと。楽しみ方としては、最初にJリーグを観て、そのあとにプレミアの高度な中継技術に驚く、そして、意外とプレミアもゴールがバカスコ入るわけじゃないし、この程度のゴールだったらJでも入ってるぞ、と自信を持つ、これがいちばん素晴らしい楽しみ方。でも、やっぱりプレミアの試合をノーカットで観れるってのは、良いよね。特に現在リーグ無敗のアーセナルの、スモールフィールドとフォアチェックのきわまった完成された守備組織に感嘆、驚嘆。これぞ「攻撃的守備」。

③ジェフvs.マリノスの試合で、マリサポが「シュワーボ・オスタニ」の横断幕
 感動。サッカーファンは話でわかり合うのではなく、試合を通じて分かり合うのだ、ということを直に知ったような気分になる。マリノスも、早野監督のサッカー好きだったんだけどねー、任期満了だそうです。

④SOFTの今後の方針についての2、3のこと
 「おれたちの基本テーマは『狂気と殺戮』だから」と言って、思わず笑ってしまったが、でも、やっぱりそれは否定できない。基本方針として、
 「ライヴに出る」
 「ジャム形式で練り上げていく」
 「狂気と殺戮」
 これらが前提となっていくだろう。ジャムと言っても、やはり神経をすり減らし身銭を切るような痛々しいパフォーマンスである。私が広義のジャム(技術ある人の自慢、垂れ流し)を嫌う理由は、ジャムは死ぬ気でやるもんだ、という根底認識があるから。

⑤「語り得ないことについては、沈黙しなければならない」について
 哲学の授業で、ある人が上に挙げた有名な命題を、なんか独我論や相対主義に対するアンチテーゼのような格好で解釈していたので、反論したい。「論理哲学論考」において示されたのは、「我々が語ることができるのはトートロジーでしかない」、「真理は世界の外側にある」という絶望的なまでの相対主義であり、決して最後に導出された「語り得ないことについては、沈黙しなければならない」とは、そういったことを指し示す諸事実、懐疑論をうっちゃって逃避するための方便なんかでは、あり得ない。ただ、まあ、あまりにソリッドな命題であるが故に、ウィトゲンシュタインも反省して、後期では「探求」において、更にその命題の外側をも止揚する、かの有名な「規則のパラドックス」を提起する。「我々のパラドックスは、こうではなかったか。規則は行為を規定できない、何故なら、如何なる行為も規則によって規定され得るから」。ウィトゲンシュタインは論理学の孤高、極北であろう。そんなひとが気安く「考えるのめんどくさいから、沈黙しましょう」だなどと、言うか普通。

⑥イングランド予選敗退
 ロイ・キーンの評が泣ける。「いまのスリーライオンズに、果たして、代表のユニフォームを着て奮起できるほどのメンタリティがあるだろうか。総ては選手の問題」。これは、示唆的な提言だと思います。マクラーレンの退任は避けられず、後任にはモウリーニョ、シュスター、果てはカペッロの名前が挙がる、おもしろいことに。FAはシュスターが良いらしいが、どちらにしろ、「ジェラードとランパードの共存は可能か」「バリーこそ救世主」という話ばかりのイングランドに必要なのは、先のロイ・キーンの明察のとおり、もっと根源的なものかもしれない。しかし、クロアチアは、良いチームになりましたね。

⑦岡田ジャパン・・・?
 イングランドのことより、いまは我が事。しかし、協会のやり方は、ちょっとひどい。後任について、その危機管理は当たり前のことだが、岡ちゃんも別に嫌いじゃないが、しかし、それをいま言うことかね。いちばんことを荒立ててるのは協会だろ。協会の自作自演。あーあ。3次予選の相手はバーレーン、オマーン、タイ。まぁ、油断はできない(特にオマーン)が、それにしても、このタイミングで、岡ちゃんに、何をさせろと言うのか。来月3日に内定?バカなことを!いや、決して岡ちゃんが嫌いなわけじゃないけど。大熊や反町さんのコーチ陣に不満か、協会。ただ単に引責回避のスケープゴートが欲しいだけだろ、川淵。

⑧だから、Jリーグを観なさいって!!!
 ウイイレ2008の発売、ネットでは圧倒的にFIFA優勢。エレクトロニック・アーツは、きちんと進化しますからね。ただ、ウイイレの優位は変わらないか。しかし、ブンデスはともかく、プレミアは残せよ!!!まぁ、クリスマスプレゼントでサンタさんにお願いしようかとは思います。Jリーグもまともに観れない人が、いきなりプレミアやリーガ観ても、ねぇ。スーパーゴール集だけ観れて満足な人は、いいかもしれないが、それは必ずしもサッカーファンではないよな。私は信念に基づいて断言する。

⑨ドラム、加入か
 SOFTにドラムを入れようか、という話。かなり現実味を帯びつつあるが、しかし、肝心の誰が、はまだ決まってない。候補はいるけど、やっぱり、基本的な素養としてパンクは良いとしてもインプロやミニマルに免疫ある人じゃないと、絶対に意味はない。

⑩ビッグマフは、良い(かもしれない)
 今日、部室でなんとなくほかのバンドの練習を観ていたら、なんとまぁ、ビッグマフの音抜けの良いこと。完全なジューシーノイズ、というか、最近のビッグマフはもはや優良ディストーションでしょう。ファズとか言うのとは絶対的に違う。ただ、そういうのも大好きなおれである。こたつは良い。


わたしは、まだオシム監督の復帰を諦めていない。シュワーボ、オスタニ。

誰かを「不要だ」などと言う人間は、いつか自分もそういう立場に陥るようになる。人生とはそういうものだ。その時、自分はどう感じるか、考えてみるがいい。
クイーンアドリーナのライヴ盤が、すごい良いです。
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自己紹介:
島根県のハードコアバンド、ヤンキー少女改め、SOFT、改め爽やかJ-POPデスメタルバンドPOSTOVOIのギター・ボーカルです。

バンドとは別にソロプロジェクトとして、チップチューン・デス・メタルを追求するF.O.D(Fuck or Die)をはじめました。MySpace

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