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島根県のハードコアパンクバンド、ヤンキー少女、改めSOFT、改めストーナーロックバンドPOSTOVOIのボーカルjunkieの公式ブログ!!!
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アジアカップが終わった・・・。

あれからいろいろ考えたが、オシム監督が今大会でやりたかった超リスキーな4-4-2(エキストラキッカー同時起用で4バックゾーン)とは、いままで作ってきたチーム(フォアリベロ、マンマーク、エキストラキッカー2人)におけるある種のオルタナティヴだったのではないか。
韓国戦でスタメンをほとんど代えずにカタール戦の「日本版ゼロトップ(コロンビア戦のインタビューで高原がそう呼んでいた)」を敢えて試した理由は、そこにあったのではないか。
オシム監督は就任1年間をまず堅実なチーム作りに傾注して、更にそれを発展させた、ある意味では真逆からのアプローチともいえる(あるひとは非生産的な再生産だと言い、またあるひとは放任の脱構築だと言ったかも知れないが)別のチーム作りにアジアカップを利用したのではないか。
だって、例えばクラブではリーグ戦で勝ち抜くことが至上命題であるから、チーム作りはできるだけ短期にやって、長期的な育成メソッドもやりつつも目先の結果もとっていかなければならない、チームはだからリーグ戦がはじまる前にある程度完成に近い状態へと持っていったほうがいい。でも代表では、例えば最終的な目標はアジアカップの制覇ではなくワールドカップの予選突破であるから、3次予選も始まっていない段階でまだチーム作りには猶予があるという判断ではないか。
ただ、まあ結局、超リスキーな4-4-2(日本版ゼロトップ)が果たして機能したかどうかは、あまり言いたくはないのだけど。いままでの堅実なチームの延長線上にあるもっとタクティカルでエレガントなチームへと至る上での通過儀礼的なものなのだ、と思っていたアジアカップだったけど、そういうフェーズに進んだのだ、と思ってしまったアジアカップだけど、ほんとのところは「チームのひとつの選択肢」かもしれない。
ある雑誌で、「俊輔代表ではなく、日本代表の監督なのだ」と言っていた。
だから、俊輔をフリーマンに王様プレーを自由にさせるシステム(例えば以前までの堅実なチームへそのまま、遠藤か憲剛を外して俊輔を組み込めばもっと結果は違ったものになったかもしれない)には抵抗があったのだろう。

私はサッカーにおける共産主義に賛成ではない。
エゴイスティックでエレガントなプレーヤーの存在に必ずしも反対ではないと言うことだ」
「全員が水を運ぶチェルシーより、ロナウジーニョを活かすために全員ががんばるバルセロナの方が好き」

おそらく、韓国戦での先発メンバーがやはり継続して今後の代表の基礎メンバーになっていくだろう。
当然、エキストラキッカーを1人外して、より守備的な選手を入れる可能性は大いにあるし、3次予選、最終予選で勝ち点を争う時期にはそれを行うだろう。
ただし、大規模な変動はもうこれからあり得ない。
エキストラキッカー、特に遠藤や憲剛が更に走ること、チームに貢献することをこの大会で学んだと思う。俊輔を活かすチームでありつつも、それもひとつの選択肢である、と言い切れるチーム作りがこれから始まる。


とはいえ、イラク、おめでとう。
潤沢なオイルマネーでも帰化政策でもなく、純粋に生への衝動、怒り、ルサンチマンをサッカーで爆発させたチームが優勝した。
素晴らしい。
ほんとに素晴らしい。


アジアカップ  日本vs.韓国 (0-0 / 5-6pen)

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自己紹介:
島根県のハードコアバンド、ヤンキー少女改め、SOFT、改め爽やかJ-POPデスメタルバンドPOSTOVOIのギター・ボーカルです。

バンドとは別にソロプロジェクトとして、チップチューン・デス・メタルを追求するF.O.D(Fuck or Die)をはじめました。MySpace

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